先日Vodafone IrelandのSIMを使ったところ、いつもの使用開始のSMSの他に2017年6月15日よりヨーロッパ域内のローミングに対しRED Roamingの追加料金がかからなくなるというお知らせが入ってきました。
気になったので、調べたことをメモとして公開いたします。
先日Vodafone IrelandのSIMを使ったところ、いつもの使用開始のSMSの他に2017年6月15日よりヨーロッパ域内のローミングに対しRED Roamingの追加料金がかからなくなるというお知らせが入ってきました。
気になったので、調べたことをメモとして公開いたします。
夏休みシーズンももう間も無く終わりですが、VodafoneアイルランドのSIMについて、トップアップ方法を含め2016年夏時点での最新情報をまとめました。
現時点ではebayで入手するが一番手軽でしょう。およそ20ドル(2,000円程)で入手可能で、日本まで送付してくれる出品者がいくつかあります。
ローミング先により4種類のプランがあります。
含まれるのは、音声通話の発着信料とSMSの送信料に加え1日200MBまでのデータローミング料です。滞在国内での発着信(に加えアイルランド宛への発信)やSMS送信は制限なしとなっています。(とはいうもののFair Usage Policyがありますので、T&Cをよく見ると音声通話1000分まで、SMSも1000通まで、になっています。)
Vodafone Ireland – RED Roaming calls & texts
RED Roamingプラン名 | 料金 | 200MB超過時 |
---|---|---|
UK & Northern Ireland | 1.99ユーロ/日 | 6ユーロセント/MB |
Europe | 2.99ユーロ/日 | 6ユーロセント/MB |
USA & Canada | 2.99ユーロ/日 | 12ユーロセント/MB |
Rest of the world | 4.99ユーロ/日 | 3.69ユーロ/MB |
それぞれの対象国は次の項目で。
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アメリカ AT&T GoPhoneプリペイドSIM情報を公開してからおよそ1年経過しましたが、番号を維持しつつアメリカに加えカナダでも使用したりしていますので、最新のプラン情報と共に記事にします。
AT&TのSIMは日本で開通作業が途中までできるので、事前に入手しておけばアメリカ到着後、ホテルへの移動時間中に開通を完了させ、すぐに使い始めることができます。AmazonでSIMのみ販売をしていますが、LTE対応をうたうnano SIMは少し値段が高いので、普通サイズSIMを購入しSIMカット(自己責任)するかは、各人の判断によるところですね。ちなみに、私は3Gの普通サイズSIMをカットして使っていますがLTEは掴みます。
2016年8月時点でのGoPhoneのプランです。昨年よりもお値段据え置きでデータ容量が増量になっています。最新情報は、GoPhone Plans Configuratorを参照。
プラン名 | 料金 | データ通信量 | 通話・SMS |
---|---|---|---|
$45 Monthly | 45ドル/30日 | 3GB(超過後128kbpsに速度低下) | 無制限(米国内) |
$60 Monthly | 60ドル/30日 | 6GB(超過後128kbpsに速度低下) | 無制限(米国・カナダ・メキシコ内) |
$2 Daily | 2ドル/1日 | 100MB/1ドル(別途申し込み要) | 2ドルは音声通話もしくはSMS発信した時のみ課金 |
トランジットや2〜3日の短期滞在では1日最大3ドルで100MBまで利用可能なDailyプランにしたり、カナダも含め長期滞在するときは60ドルのプランしたりと、使い分けられるので非常に便利です。なお、普段はDailyプランで維持し、短期滞在なら現地到着後100MBデータパッケージを購入、長期滞在ならプラン変更を日本出発時に行っています。
なお、Dailyプランの2ドルですが、音声発信もしくはSMSを発信しない限り請求されないので、データ通信のみであれば100MB/1ドル×日数、で使い続けることもできます。
前述の通り日本でアクティベートを途中まで行い26日以内にAT&T圏内でSMSを受信する必要があります。この辺りの作業は昨年の記事を参照してください。
AT&T GoPhoneを渡航前にプラン変更、日本からリフィル
AT&T GoPhoneプラン改定、スマートフォンでも$2 dailyプランで$1/100MBオプションが利用可能
少し前になりますが、台湾モバイルの3G SIMを番号そのままで4G SIMに交換をしてきました。
交換をお願いしたのは、台北駅前のシーザーパークホテル台北(Caesar Park Hotel Taipei)1階に入っている台湾モバイルの店舗。
松山空港到着後、平日の夕方15時ごろに訪れましたが比較的空いていて、番号札を取って待っているとすぐに呼ばれました。
中国語は全く話せないので、英語で対応していただきましたが、すぐに意図を汲み取ってくれパスポートと既存のSIMを渡すと確認書類をくれ、サインして手続きをします。
SIMは翌日の朝に切り替わるということで、SIMカード本体に日付を書いてくださいました。
数年前まで台湾モバイルは英語版のサイトが企業情報のみでサービスの情報やログインしてのチャージなどはすべて中国語のサイトしかなかったのですが、改めて確認すると英語版でもサービス内容やログイン後のチャージができるようになっているようでした。
Taiwan Mobile Product & Service
3Gから4Gに切り替えるにあたり、3Gプランだと容量制限のない日数型なのですが4Gプランにすると基本的に容量制になってしまうのが気になっていたものの、いろいろと考えた末に変更をすることにしました。 (容量制ではなく24時間定額で100台湾ドルのプラン、30日間定額で899ドルのプランもありますが、台湾滞在はだいたいいつも3日間くらいなので3日間定額で250台湾ドルだった3Gデータパッケージよりも少しだけ割高な印象だったので切り替えに躊躇していました。)
4Gプランの内容は次の通りです。
容量 | 有効日数 | 価格 | 535にかけたあと押す番号 ※2016年5月時点 |
---|---|---|---|
1.2GB | 60日 | 180台湾ドル | 1 |
2.2GB | 60日 | 300台湾ドル | 2 |
5GB | 90日 | 699台湾ドル | 3 |
8GB | 185日 | 1,000台湾ドル | 店頭もしくはe-storeでのみ申し込み可能 |
4Gデータパッケージは自動音声サービス535にダイヤルして申し込みが可能です。
535→2(英語を選択)→1(データパッケージ選択)→2(New Generation=4Gパッケージの選択)
ここでデータパッケージが説明されるので、上記プランの表に基づきデータパッケージの番号を入力、たとえば1.2GBプランの場合は1を押す。
その後、確認の説明がなされる(結構長い)ので、よければ1を押すと再起動を促されて終了。
翌日、アプリで契約内容を確認するとちゃんと4Gになっています。
上記の通り535に電話をして音声ガイダンスで1.2GBパッケージを申し込みました。
すぐにSMSが来て、端末を再起動する様促されます。
上のSMSにも書いてある通り*867*100#に発信すると画面上に表示されます。
2016年8月21日追記 2016年の情報を元に最新の情報を入れて記事を更新しました。下記もご参照ください。 アイルランド Vodafone IrelandプリペイドSIM 情報(3) 2016年夏 |
2017年5月20日追記 2017年の情報を元に最新の情報を入れて記事を更新しました。下記もご参照ください。 アイルランド Vodafone IrelandプリペイドSIM 情報(4) 2017年夏 |
先日イタリアへ行ってきたのですが、ヨーロッパ周遊時に常用しているVodafone IrelandのSIMでデータローミングを行ったところ、200MB超過した時点でお知らせのSMSが届く様になっていました。
前回の渡航時はいつだったか忘れましたがお知らせなく青天井で課金されていた気がするのでサービス向上した模様です。
ヨーロッパ周遊や、北米でのデータローミングが安価に利用可能なVodafone IrelandのプリペイドSIMに関しては、次のページも参考になさってください。