既に記事にしているアメリカAT&TのGoPhoneプリペイドSIMですが、月末にニューヨーク及びトロントへ訪問することになりましたのでリフィルを行い日本出発前にプラン変更を行いましたのでスクリーンショットと共にご紹介します。

申し込むプランについて

タイミングよくAT&Tのプラン内容が変更されました。以前はカナダでローミングしようとすると55ドルのCanada, Mexicoプランに入った上で25ドル支払い1GBのカナダ国内データ通信を購入する形でしたが、2015年8月21日より60ドルプランに加入すればアメリカ国内及びカナダ、メキシコでのデータ通信が4GBまで合算で定額になります。

プラン説明には明確に記載がありませんが、申し込み画面にはプランの詳細が下記のように説明されています。

Internationalの欄に、メキシコ、カナダ内及びアメリカとメキシコ、カナダ間の通話、SMSが無制限であること、4GBの高速データ通信にメキシコ、カナダ内での通信も含まれることが書かれています。ただし、連続した過去3ヶ月の間でメキシコ・カナダでの通話、SMS、データ通信がアメリカ国内でされたものの50％を超えることができないとされています。

日本国内からリフィル

早速維持しているアカウントにログインをして、まずはリフィルを行います。

1. ログインページへアクセス：http://att.com/mygophone
   
2. ログイン後のページよりRefill Accountを選択。
   
3. 以前アクティベーション時に登録した三井住友カードで今回も支払いを行うので、Credit Card, Debit Card…の欄に希望の金額を入力してContinue.今回は100ドルリフィルします。
   
4. Order Sumaryの画面で、金額を確認します。この時点では税金額は表示されていません。カード情報はアカウントに保存済みのものが下4桁だけ表示されます。
   
5. Checkout画面。登録住所に基づき税金が加算。私はニューヨークの住所で登録しているのでNY州税が加算されます。オレゴン州あたりだと州税が無いらしいので、番号にこだわりがなければ住所登録する州を州税有無で決めても良いかもしれません。Submitで支払い処理へ。
   
6. 支払い処理が完了すると自動的にホームへ戻ります。すぐにアカウントに加算され、有効期限も伸びました。100ドル以上加算した場合、有効期限が1年伸びますが、これは今の有効期限から1年ではなく、リフィルした日から1年間であることに注意が必要です。
   リフィル前の2.では有効期限が28 May, 2016になっていますが、リフィルを2015年8月22日(現地時間で21日夜)に行ったためそこからの起算で新しい有効期限が20 August, 2016になっています。なお、時間帯はAT&Tの本社があるダラスの時刻、中部標準時(CST, UTC-6)が基準の模様。

60ドルプランに変更

続けてプラン変更を行います。現在、使用した日のみ2ドル(データ通信別)が請求される$2 Dailyプランで維持しているので、そこから60ドルプランへ変更します。現地到着後にプラン変更してもいいのですが、今回1週間程度の滞在の為、出発1週間前にプラン変更しておいてもプランの有効期限である30日は超過しないこと、事前にプラン変更しておけば現地到着後すぐに使用開始できることを考え出発前にプランを変更する事としました。

1. ホーム画面より、Rate Plansを選択。
2. 現在のプランと、選択可能なプランが出るので、今回は60ドルプランを選択。
   
3. 確認画面が出るのでContinueをクリック。Dailyプランからの変更時は気にしなくていいのですが、例えば60ドルプランを使用中に滞在終了前にDailyプランに戻したりすると即プラン変更されMonthlyプランの有効期限が残っていてもデータ通信容量などがリセットされ新しいプランのものが即適用になる為注意。
   
4. プラン変更が完了するとホーム画面に戻ります。Dailyプランではデータ通信は別途パッケージを購入する必要があるのですが、60ドルのMonthlyプランでは4GBのデータ通信がセットになっていますので使用したデータ量がわかるようなホーム画面に表示が変わります。また、プランの自動更新が入る日も表示されています。(この画面だと、Sep 20.)
   

月末に渡航予定なので、カナダでのローミング使用感等また記事にしたいと考えています。

こちらも併せてご覧ください：アメリカ AT&T GoPhoneプリペイドSIM情報