少し前になりますが、台湾モバイルの3G SIMを番号そのままで4G SIMに交換をしてきました。
今回訪れた店舗
交換をお願いしたのは、台北駅前のシーザーパークホテル台北(Caesar Park Hotel Taipei)1階に入っている台湾モバイルの店舗。
松山空港到着後、平日の夕方15時ごろに訪れましたが比較的空いていて、番号札を取って待っているとすぐに呼ばれました。
中国語は全く話せないので、英語で対応していただきましたが、すぐに意図を汲み取ってくれパスポートと既存のSIMを渡すと確認書類をくれ、サインして手続きをします。
SIMは翌日の朝に切り替わるということで、SIMカード本体に日付を書いてくださいました。
4Gデータパッケージの内容
数年前まで台湾モバイルは英語版のサイトが企業情報のみでサービスの情報やログインしてのチャージなどはすべて中国語のサイトしかなかったのですが、改めて確認すると英語版でもサービス内容やログイン後のチャージができるようになっているようでした。
Taiwan Mobile Product & Service
3Gから4Gに切り替えるにあたり、3Gプランだと容量制限のない日数型なのですが4Gプランにすると基本的に容量制になってしまうのが気になっていたものの、いろいろと考えた末に変更をすることにしました。 (容量制ではなく24時間定額で100台湾ドルのプラン、30日間定額で899ドルのプランもありますが、台湾滞在はだいたいいつも3日間くらいなので3日間定額で250台湾ドルだった3Gデータパッケージよりも少しだけ割高な印象だったので切り替えに躊躇していました。)
4Gプランの内容は次の通りです。
容量 | 有効日数 | 価格 | 535にかけたあと押す番号 ※2016年5月時点 |
---|---|---|---|
1.2GB | 60日 | 180台湾ドル | 1 |
2.2GB | 60日 | 300台湾ドル | 2 |
5GB | 90日 | 699台湾ドル | 3 |
8GB | 185日 | 1,000台湾ドル | 店頭もしくはe-storeでのみ申し込み可能 |
4Gデータパッケージを自動音声で申し込み
4Gデータパッケージは自動音声サービス535にダイヤルして申し込みが可能です。
535→2(英語を選択)→1(データパッケージ選択)→2(New Generation=4Gパッケージの選択)
ここでデータパッケージが説明されるので、上記プランの表に基づきデータパッケージの番号を入力、たとえば1.2GBプランの場合は1を押す。
その後、確認の説明がなされる(結構長い)ので、よければ1を押すと再起動を促されて終了。
交換翌日早速使ってみる
翌日、アプリで契約内容を確認するとちゃんと4Gになっています。
上記の通り535に電話をして音声ガイダンスで1.2GBパッケージを申し込みました。
すぐにSMSが来て、端末を再起動する様促されます。
残容量の確認方法
上のSMSにも書いてある通り*867*100#に発信すると画面上に表示されます。